英語を聞き取るための、新しいツール! |
リスニング・レボリューション | |||||||||||||||||||||||||
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リスナーは、英語という獲物を追いかける
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教材としての、English Brain の内容、サンプルはサイトBiBrainをごらん下さい。各ページにリンクを用意しました。
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ソファーに座ってのんびり、では 英語は捕まえられません! |
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リスニングについての最大の誤解は、「何かほかのことをしながら、それこそイージー・リスニングでも聞くように、やればいい」という考えです。イージー・リスニング (Easy Listening) って、ほら、BGMとして気楽に聞ける音楽のことです。でも、何かをしながら、とか、ソファーにゆったりと座ってビール片手にでは、決してリスニングは上達しません(もう聞き取れる人は、ビールも英語も思う存分楽しめるでしょうが)。 リスニングはイージーではないのです。 日本語だって、難しい内容の話は真剣に聞かないとわかりません。英語なら、なおさらです。 実は、リスニングとは激しいスポーツなのです、ハァ、ハァ。基礎体力だけでは、英語という獲物は絶対捕まえることはできません、ゼェ、ゼェ。 だから、技術を学び、訓練を受ける必要があるのです。 では、どんなことが必要なのでしょうか?上げればキリがありませんが、大事なことを5つ取り上げます。 1.聞くための態勢をつくること ・・・ これはいわば、リスニングのフォーム 2.的(分野)をしぼること 3.リスニングのステップを考えて練習すること ・・・ 語 文 段落 文章 のステップ 4.英語の語順で理解する力をつけること 5.スピードに負けない耳力(パワー)を養うこと ごく簡単にその内容を説明します。 まず、1.のフォームについてお話します。 リスニングはスポーツです。だから、ほかのスポーツ同様にフォームが大切です。リスニングのフォームとは、「ボンヤリ聞いていてもダメ、身構えて聞くことが、ポイントだ」ということです。 具体的には、それが何の話なのか、結論はどうか、といった主題(話し手のイイタイコト)をつかむつもりで聞くことです。もっと細かく言うと、5W1H(いつ、どこで、だれが、なにを、なぜ、どうした)をつかむつもりで聞くことです。問いの答えを見つけるつもりで、といってもいいでしょう。 2.の的(分野)をしぼる、って何? 英語でも日本語でも、話の内容はいろんな分野におよんでいます。日常会話から、芸術、スポーツ、政治、ビジネス、さらに芸能人のゴシップにいたるまで。そのすべてを聞き取れるようになるんて、もともとムリなハナシです。 自分が、興味、関心、必要性を感じている分野に的をしぼり、その内容に関する語彙や表現を増やしていくべきです。 3.のステップとは? リスニングには、段階(ステップ)があり、自分がどのステップまでならできるのかを、把握する必要があるということです。では、そのステップとはどのようなものでしょうか。 @第一段階・・・ 「語・句」を聞き取る A第二段階・・・ 「文」を聞き取る B第三段階・・・ 「段落」を聞き取る C第四段階・・・ 「文章」を聞き取る 語・句を聞き取ることが基本です。1語でも2語でも、聞き取れる語を増やすことが大切です。しかし、語を聞き取れても、必ずしも文、段落、さらにより長い文章を聞き取れるとは限りません。逆に、語にこだわりすぎると、意味のまとまりをとらえることはできません。 英語を聞き取る、とは段落や文章を聞き取ることであり、これができなければ会話もできないでしょう。一番大切なのは、Bの段落を聞き取る練習です。たった一つの文を聞くのと、文の集まりを聞くのとではまったく違います。この練習がなくては、会話もはずまないでしょう。 次に、4.ですが、これは、英語の語順で理解することが大切、ということです。英語の語順を、楽しく身につけるツールがEnglish Brain です。詳しくは、サイト English Brain をごらん下さい。 最後に5.ですが、これは3.や4.とも関係しています。ではどうすればいいのでしょう。5.のために、新しい方法を提案します。 リスニング相対性理論! へ |
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